「ガール・ミーツ・ワールド」のライリー役で知られるローワン・ブランチャード(15)。ディズニーチャンネル出身スターということで、ディズニー出身の先輩であるセレーナ・ゴメスやマイリー・サイラスと比べられてばかりいたそう。その時の苦労を明かしている。
「ガール・ミーツ・ワールド」への出演をきっかけに人気女優の仲間入りを果たしたローワン・ブランチャード。ジャネット・モックのポッドキャスト「Never Before」に出演した彼女は、今後自分が歩むキャリアについて、ディズニーチャンネル出身の先輩スターと比べられてばかりいたと振り返る。
「まず初めに聞かれることは、『あなたはマイリー(・サイラス)になるの?それともセレーナ(・ゴメス)?デミ(・ロバート)?』ってこと。この3つしか選択肢が与えられないの。だけど、私はまだ12歳で、その質問がどんな意味を持つのかもわからず困惑していたわ」
「あの3人が経験したことをほんの少しだけど私も経験してみて、自分自身のことを気にかけないといけない上に、オーディエンスが私のことをクレイジーに思っていないってことを確かめなくちゃいけないなんて、とても恐ろしいことだと思う」
幼い時期から人と比べられ、周りの目を気にしなくてはいけない状況を“恐ろしい”と語ったローワン。例えセレブといえど、10代から常に人の目に晒され、比べられる状況はファンも望んでいないはずだ。