米ディズニー・チャンネルの人気ドラマ「シェキラ!」や「ティーン・スパイ K.C.」のほか、大作ハリウッド映画「スパイダーマン:ホームカミング」「グレイテスト・ショーマン」などにも出演しているゼンデイヤが、実母に車の運転が下手であることをバラされてしまった。
過激にイメチェンするディズニー・チャンネル出身のアイドルが多い中、今も昔も変わることなく、若い子供たちの「お手本的存在」として幅広い層から愛されているゼンデイヤ。次世代の大物女優としてだけでなく、若い世代のリーダーとしても業界から一目置かれている。
そんな彼女が自身の公式サイトに「ストーリー・タイム：お母さんといっしょ」というタイトルの動画を投稿。「なぜか、今日は私の運転について話すことになったわ。みんな、私の運転が酷いって言うからよ」と納得いかないという表情で語り出し、横に座っている実母に向かって「最近、私の運転する車に乗ってないじゃない」と憮然とする。
動画はコチラ↓↓↓
https://zendaya.com/video/story-time-my-mom-713
母親はそんなゼンデイヤに「ノー！」とそっぽを向きながら「怖すぎるもの」と言う。ゼンデイヤは「私が運転する車に乗ったのって、運転を習い始めた頃だけじゃない」と言い返すが、母親から「そうね。で、2回、いや3回も事故ったわよね」「車には事故防止のためのセンサーがついていて、ピピピピー！って鳴っていたのに、あなたったら、いったんバックして修正しなければならないところを無理やり進んで」「私の車のバンパーや運転席のドアをグシャッとさせて。ドアが開かなくなっちゃったのよ」とゼンデイヤの運転テクニックの酷さを暴露されてしまう。
ゼンデイヤは、「アンチロック・ブレーキ・システムがかかってしまって、ブレーキが効かなくなってしまったの！」などと弁解。「”ママ、ちょっと運転変わってくれる？”って言えばよかったのに」とぼやく母親に、「ママが運転したとしても同じことになってたって！」とムキになる。
2度目は高速から降りた直後に起きた事故で、母親は「たくさん車が走ってたから、焦っちゃったんだと思うんだけどね」と前置きした上で、「周囲を確認した後、この子ったら前の車に追突しちゃって」と呆れた顔で明かす。
これに対してゼンデイヤは「私の話も聞いて！」と反論。「高速から降りた大通りでたくさんの車が赤信号で止まってて。私は横に合流したかったから、後ろを確認してたのね。その瞬間、信号が青に変わってみんな動き出したら、私もブレーキから足を外したら……」と弁解するが、母親は「後ろ見たままブレーキから足を外すって！」と叫ぶ。ちなみに、軽く追突しただけでダメージもなく、相手の車を運転していた男性も「今日はラッキーだったな」と見逃してくれたそうだ。
3度目の事故はゼンデイヤいわく「父が人様を乗せて運転しないようにと、ツーシートの車を買うように勧めたから起きた不幸な事故」。母親は「ガソリンスタンドから出るときに、この子ったら出口じゃなくて縁石を通ってね。ツーシートの小さい車で車高も低いから縁石に突っかかっちゃったのよ！」と両手を広げ「前にも後ろにも進めなくなった車を、みんな写真撮影しててね。本当に恥ずかしかった」とぼやく。
ゼンデイヤは、「ガソリンスタンドの出口がよくわからなくて、縁石から出ちゃってボンって引っかかっちゃったの！まるでシーソーのようになっちゃって！」と真剣な顔で説明。
ゼンデイヤは他にも「無意識のうちに、赤信号なのに走っちゃったことがある」と激白。母親を呆然とさせていた。
