先日、今までで一番良かったキスシーンは「グレイテスト・ショーマン」でのゼンデイヤとのキスシーンであることを語ったザック・エフロン。この発言は大いに話題となったが、当のゼンデイヤの心境は? 近頃出演したテレビ番組内で、ザックの発言の真意を語った。
ザック・エフロンと共演した新作ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」のプロモーションで、全米で放送されているトーク番組「Live! with Kelly and Ryan」に登場したゼンデイヤ。
その際、ゼンデイヤは「みんな、キスのことばかりに夢中になっていると思うわ」と発言。2人のキスシーンに関する話題ばかりが先行していることに不満げな様子を見せつつも、当時恋仲になることは許されなかった2人が互いを強く想う姿に注目してほしいと語っている。
「私たちの役柄は、禁断の恋に落ちるキャラクターなの。彼らは異人種のカップルで、当時は冷ややかな目で見られ、(付き合うことなど)許されない関係だった。このラブストーリーでは、2人が一緒に居たり、お互いに触れあったりとかはないの」
「だから彼らが視線を合わせるだけで特別なことになるの。観客だけのためじゃなくて、2人のキャラクターのためにもね。彼らがキスをすると、それはもう決定的な瞬間になるの」