米ディズニー・チャンネルの「ガール・ミーツ・ワールド」「インビジブル・シスター」などで知られるローワン・ブランチャードが、最新インタビューにて爆弾発言。「ディズニー・チャンネル・スターになりたくなかった」との旨を語り、話題を呼んでいる。
デジタル誌「The Edit」に登場したローワン・ブランチャード。ローワンにとって「ガール・ミーツ・ワールド」で演じた、家族・友達思いの主人公“ライリー・マシューズ”は当たり役ともなったが、当初は「ガール・ミーツ・ワールド」に出演するのを渋っていたという。
「私のエージェントが、『ガール・ミーツ・ワールド』の話を持ってきたのだけど、私は『一生、ディズニー作品に出ることなんてないわ』って感じだったの」
「ディズニー作品は見ていたけれど、(当時は)真面目な映画に出演したいのなら、ディズニー女優になんてなってはダメと思っていたのよ」
ローワンは続けて、「一部分は真実だと思うわ。真剣に受け止めてもらうために、一生懸命がんばらなきゃいけないし」と発言。女優として認めてもらうために今も努力していると明かした。
その後、ローワンは「ガール・ミーツ・ワールド」で主演。同作は好評を博し、3シーズンが制作された。当初はディズニー・チャンネル作品に出演することに抵抗があったローワンだが、同番組にて、フェミニズムについてや、そのほかの重要な問題について話す機会をもらえたことに満足しているとのこと。今では「ガール・ミーツ・ワールド」に参加できたことを誇りに思っているようだ。