米ディズニー・チャンネルの人気オリジナル映画シリーズ「ディセンダント」第三弾に、ディズニーでおなじみのヴィラン(悪役)が新たに登場することが明らかになった。
米EWによると、2009年12月に全米公開されたアニメーション映画「プリンセスと魔法のキス」に登場する、黒魔術ブードゥーを操る邪悪な魔術師ドクター・ファシリエが「ディセンダント3」に新キャラ入りするとのこと。
演じるのは、「ディセンダント」の振り付けを担当しているジャマール・シムズ。ジャマールは、2019年に公開される予定の実写版「アラジン」の振り付けとダンス・ダブルも務めている、実力派ダンサー。「ディセンダント3」では、迫力のあるダンスを披露してくれるものと期待される。
なおドクター・ファシリエには子供がおり、末娘セリア役にはジェイダ・マリーがキャスティング。ジェイダは、わずか4歳でチアー全米一に輝いたことがある少女で、彼女も素晴らしいダンスを見せてくれそうだ。
ファンが待ちきれない「ディセンダント3」は、2019年夏に全米で放送されるものと見られている。