ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営するカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド・リゾートで5月12日、「ディズニー・チャンネル Go! ファン・フェス」が開催。ディズニー・チャンネルの人気ドラマ「アンディ・マック」や「ハーレーはド真ん中」、オリジナル映画「ゾンビーズ」のキャストたちが集結し、パネルディスカッションで話をしたり、ミート&グリーツでファンと交流した。
「ディズニー・チャンネル Go! ファン・フェス」は、今年初めて開催されたディズニー・チャンネルファンにはたまらないフェス。
ディズニー・グランド・カリフォルニア・ホテル&スパで行われたVIPブランチには、「アンディ・マック」のペイトン・エリザベス・リー(13)、ジョシュア・ラッシュ(16)、トレント・ギャレット(34)、「ハーレーはド真ん中」に主演するジェナ・オルテガ(15)、「やりすぎ配信!ビザードバーク」のマディソン・フー(15)とイーサン・ワッカー(16)、「キャンプ・キキワカ」のペイントン・リスト(20)、マロリー・ジェームス・マホーニー(13)、「レイブン 見えちゃってチョー大変!」「Raven’s Home」のレイヴン・シモーン(32)ら、ディズニー・チャンネルで放送されている人気シリーズのキャストたちが登場。
ディズニー・オリジナル映画「ゾンビーズ」のメグ・ドネリー(17)とカイリー・ラッセル(21)や、注目を集めた人気アニメシリーズ「DuckTales」の声を担当した人気俳優のデイヴィッド・テナント(47)、ダニー・プディ(39)、ベン・シュワルツ(36)、ボビー・モイニハン(41)、ケイト・マイカッチ(38)らも出席し、会場は大いに盛り上がった。
ジェナは、「私はシンデレラを観て憧れて育った。5歳の誕生日にママに髪をブロンドに染めたいっておねだりしたのよ。それほど憧れていたのよね」と前置きした上で、「でも、今(ディズニー・チャンネルには)私のようなラティーノが主人公のドラマがあり、ラティーノ少女たちは”私と外見がそっくりな主人公がいる!”って憧れてれくれる。最初、私が演じる役の設定はコケージャン(白人)だったの。でも、私を採用してラティーノの役にしてくれた。私にラティーノを代表するようなチャンスを与えてくれたディスニー・チャンネルに感謝したい。ぜひ、ラティーノ少女たちのお手本的存在になりたいわ」と意気込みを見せ、このフェスでファンと交流できる機会を与えられて嬉しいと発言。
15歳で「レイブン 見えちゃってチョー大変!」に主演し、現在続編ドラマ「Raven’s Home」で活躍中のレイヴンは、Go!フェスはテレビの憧れスターと直接交流を持つことができる革新的なフェスだと述べ、「ディズニーランドを一緒にパレードしたり、サインしたり、質問に答えたり。他の局ではこんな機会を与えてくれないでしょ!」とディズニー・チャンネルの凄さを熱弁した。
フェスに参加したキャストたちはその後、SNSにGo!フェスで撮影した写真を次々と投稿。みんな笑顔で、最高に盛り上がったことをアピールしていた。