ダヴ・キャメロン、主演ドラマ「うわさのツインズ リブとマディ」時代の苦悩を告白! 「他人の目が気になって仕方なかった」

米ディズニー・チャンネルの人青春ドラマ「うわさのツインズ リブとマディ」やTV映画「ディセンダント 2」に主演しているダヴ・キャメロンが、十代の頃、他人の目が気になりすぎて臆病になっていたことを明かした。

子供の頃から地元の劇場に立っていたダヴは、2012年にウィリアム・H・メイシー主演の人気ドラマ「シェイムレス 俺たちに恥はない」でテレビデビュー。翌年、17才で「うわさのツインズ リブとマディ」に主演するようになった。

ダヴは米J-14のインタビューで、「私もみんなと同じ。自分自身に自信を持てるよう努力してきたわ」と告白。10代の頃は、髪型やメイク、服装などについてネガティブなことを言われると物凄く落ち込み、その言葉が頭から離れず苦しんだと明かした。

「大人に成長していく時期に、他人の目が気になって仕方なくなってしまったの。他人が自分をどう見ているのかに振り回されてしまっていた」

「そのせいで、凄く臆病になってしまった。18才と19才の時は特に酷かったわ…… 自尊心を語るにあたって、あの頃は試練の時代だったわね」

「みんな人を褒めるより、けなすことに慣れているから、本当に辛くなるのよ。本当にクールじゃないわよね」

現在ダヴは21才。「うわさのツインズ リブとマディ」は今年3月に終了していることから、まさしくこのドラマが放送されている最中が「試練の時代」だったことになる。

ダヴは「自分自身を愛することができれば、他人が自分をどう見ているかなんてどうでもよくなる。それができるようになれば、自尊心を持つことができる」と気がつき、乗り越えられることができたとのこと。

「自分で自分を変えることが秘訣」だと言うダヴは、自分に自信をつけるのには「自分が自分の一番のファンになること」が大切だと熱弁。

「突然矢が飛んでくるように、何かが起こることを待っている人が多いように感じる。きっと誰かが自分を幸せにしてくれるんだって思ったりしている人も多い。そう思っているから自分では何もしない」

「自分が自分を幸せにできるんだって、しっかりと理解しないといけないわ。ボーイフレンドや友達から“綺麗だね”って言われなきゃ、自分が綺麗だと思えないなんておかしいわよ」

「自分で自分に“うん、綺麗!”って言うことが大事なの。気持ち悪いとか感じることないわ。自分自身を愛して何が悪いの?自分のどこが好きかって表現することの何が悪いのかしら?別に自意識過剰とか利己的な人間になるわけじゃない。ありのままの自分が好きだってことなのよ」

ダヴは、自分の一番のファンになることで自信がついてくるのを感じるようになる、とも説明している。

「女子は、100%の自分自身を誇りに思うべきだと思うのよ」

「他人にあれこれ言われるのではなく、自分で自分の内面も外見も愛せるようになって欲しい。私はその手助けをしたいと思っているの。自分で自分をたくさん褒めれば、その言葉が自分に浸透していって自信がついてくるはず。本当よ、私を信じて」

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