「オースティン&アリー」ローラ・マラノの今! 番組が終了してからの彼女の活動をチェック[写真あり]

米ディズニー・チャンネルの人気青春ドラマ「オースティン&アリー」でロス・リンチとW主演したローラ・マラノ。番組終了を迎え、番組を恋しく思っているファンも多いはず。そんななか番組終了後、出演キャストは何をしているのだろうか?アリー役を演じたローラ・マラノの今に迫ってみる。

「オースティン&アリー」が2016年1月に放送終了した後、ロスはバンド「R5」の活動に大忙し。ツアーでファンと触れ合うことも多いが、ローラはどんな活動をしているのだろうか。米J-14が「ローラの今」を特集している。

ローラは現在も女優としての仕事はステディに続けており、「Lady Bird」(17)、「I’ll Be Next Door for Christmas」(17)「Saving Zoe」(17)、ロバート・デ・ニーロ主演のコメディ「The War with Grandpa」(17)に出演。

米ディズニーのラジオ番組「For The Record」のDJとして、「オースティン&アリー」のキャストたちや、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンにインタビューするなど、見事な話術も披露している。

音楽活動にも大忙しで、人気アジア系コメディアン、ケン・チョンをMVに登場させた「La La」や「Boombox」などいくつかのシングルをリリース。アルバムはまだ出していないが、「素晴らしい音楽をファンとシェアしたいから、ものすごく頑張ってアルバム製作しているよ」と告白。年内にはデビューアルバムをリリースする予定だと明かしている。


ちなみにローラはレコードレーベルを、ビグマシン・レコードから大手レーベルのワーナー・ブラザースに移籍しており、「ワーナー・ブラザースと契約できて光栄」「私は小さい頃から歌いまくってて。歌がなかなか終わらないから周りの大人たちがうんざりするほどだったの」「歌を歌うこと。それは、私がずっとずっとやりたかったことなのよ」と語っている。

番組は終了してしまったが、ローラは「オースティン&アリー」のキャストと今でも大の仲良し。今年の初めには、カルム・ワーシーやロスと一緒に、環境問題についてのドキュメンタリー「An Inconvenient Sequel: Truth to Power」の試写会に出席。その時のスリーショット写真をインスタグラムに投稿し、作品の素晴らしさを紹介すると共に「レイニ・ロドリゲスもいればいいのにな」と綴った。

ローラはそのレイニとは、2016年の「キッズ・チョイス・アワード」で大はしゃぎする姿が撮影されており、「オースティン&アリー」のみんなとの友情&交流はまだまだ続いているようだ。

他にもローラは、カスタム・フレグランス・ラインをリリース。「Love You」「Hug You」「Kiss You」という3つの香りから選べ、ボトルも可愛らしいと好評だ。

3月には長かった髪を肩まで切り「(ショートにすることに対して)精神的にとっても不安だったけど、ものすごく気に入った!」とツイート。ファンの間でも「大人っぽくなった」と話題になった。

Overthinking, overfeeling

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ディズニーと良好な関係を保っているローラは、Love Tribeとタッグを組み、ディズニーのプリンセス・コレクションをテーマにしたクロージングラインもリリース。「クロージングって楽しいし、大胆にもなれるし、人を力づけるメッセージがこもっていると思う」「もし、ディズニーのプリンセスが現代にいるなら、絶対にLove Tribeを選んで着ると思うよ!」と力説していた。

このように目まぐるしい日々を送っているローラ。デビューアルバムをリリースする際には大注目を集めるだろうと見られている。