ダヴ・キャメロン、恋人トーマス・ドハティと「ディセンダント2」撮影中に毎日行っていた“秘密の儀式”って?

米ディズニー・チャンネルの人気青春ドラマ「うわさのツインズ リブとマディ」でブレイクしたダヴ・キャメロンが、熱愛中の若手俳優トーマス・ドハティと共演した「ディセンダント2」撮影時の秘話を明かした。

ダヴ・キャメロンとトーマス・ドハティは、TV映画「ディセンダント2」で共演したことがきっかけで交際を開始。同作は、ディズニーの作品に登場する悪役たちの“十代の子供たち”が主人公のミュージカルTV映画シリーズの第二弾で、ダヴはこの作品で「眠れる森の美女」マレフィセントの一人娘マルを、トーマスは「ピーター・パン」フック船長の息子ハリーを演じている。

ダヴは現地時間9月10日、Twitterで「小さなタトゥーが4つある」「全部小さいタトゥーだから、みんなが目にすることはないけれど」と告白。「マルに関連する小さなタトゥーを入れるとしたら、どんなのがいいと思う?」とフォロワーたちに問いかけた。

これにファンの一人が「トーマスとお揃いのフックの形をしたタトゥーは?」と提案。するとダヴが、「実はね、私たち(「ディセンダント2」の)撮影の間、毎日、手首にフックを描いてたの。手袋に隠れて見えないけど、“マルとハリーが子供の頃、安物のタトゥーを一緒に入れたんだ”って設定にして」と激白した。

ダヴは今年7月に米J-14.comのインタビューを受けた際、ケニー・オルテガ監督とトーマスと3人で「悪役たちが住むロスト島でマルとハリーは付き合っていた」という設定を作り上げたのだと説明。

マルはオラドン王国に移住してから王国の息子ベン(演:ミッチェル・ホープ)と恋に落ちることになるが、当のダヴ本人はトーマスと互いに意識し合う前から惹かれあっていたのだということを明かしている。

「リハーサルの最初の週に、私とケニーとトーマスで、このバックストーリーを思いついたの」

「私とトーマスは、撮影中じゃなくても、ただのリハーサルでも会うたびにスパークしているような状態だったの。自分たちは気づいてなかったのだけど、みんなから“スゴいよね。彼とちゃんとこのことについて話し合ったことある?”って言われて。『ないわ』って答えたら“絶対に話し合うべき”って言われたわ」

「だから私とトーマスの間に流れるビビッとした空気の説明がつくようなバックストーリーを作ったの。“悪女の中の悪女だったマルと、バッドガイの中のバッドガイだったハリーはロスト島で恋人同士だった。マルは自分はずっと悪だって思っていたけど、ベンと知り合い変わった。マルにフラれたハリーは嫌がらせをするためにウマ(「リトル・マーメイド」アースラの娘/演:チャイナ・アン・マクレーン)の海賊に入った”というね」

一方のトーマスだが、「ディセンダント 2」撮影終了後、錨(いかり)のタトゥーを入れている。場所や形は違うが、海賊仲間を演じたギル役(「美女と野獣」ガストンの息子)のディラン・プレイフェアとチャイナも錨のタトゥーを彫ったため、3人おそろいのタトゥーを入れたことになった。そんなことからトーマスが、ダヴとおそろいのタトゥーを入れる可能性も十分にあるとJ-14は伝えている。

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