米ABCで放送中の人気アメコミドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン5に出演するダヴ・キャメロン(22)が、演じる役について熱く語った。
米ディズニー・チャンネルの人気ドラマ「うわさのツインズ リブとマディ」への主演や、人気オリジナル映画シリーズ「ディセンダント」のマル役で知られるダヴ・キャメロン。彼女が「エージェント・オブ・シールド」シーズン5で演じるのは、キャサリン・デント演じる女将軍ヘイルの娘、ルビーだと発表されている。
米EWのインタビューを受けたダヴは、「私はみんながヒーローだと思っているの。一人一人が、それぞれの物語の中でのヒーローだってね」と前置きした上で、「でもルビーの場合は、みんな、最初に彼女が登場した瞬間に感じると思うの。エッジーで激しい子だなって」「尾ひれをつけて説明することなんてしないけれど。ルビーは、私がこれまで演じたことがないような役なの」と語った。
「ディセンダント」では「眠れる森の美女」のヴィラン、マレフィセントの一人娘という役を演じているダヴだが、そのマルとは異なり「ルビーには心を動かされる」とも告白。
「ルビーは、色々な意味で自分の母親を崇拝しているの。たくさんの愛もある。でも、極悪キャラの娘なのよ?それはそれは凄い重圧を感じているはずだわ。シーズンが進むにつれ、ルビーがどうなり、どういう展開になるのか。楽しみにしていて」と笑顔を見せた。
ダブは、「エージェント・オブ・シールド」の、3月5日(金)に全米で放送されるエピソードに初登場する。