現在、楽曲「Havana」が世界的に大ヒット、近く来日することが決定している歌手カミラ・カベロ（20）が、年少時、元ディズニー・チャンネル・スターのデミ・ロヴァートに夢中だったことを明かした。
カミラ・カベロは、近ごろ受けたインタビューにて、デミ・ロヴァートがカミラの楽曲「Never Be The Same」について語ったことを尋ねられると、「オーマイゴッド。あれには満面の笑みになったわね」「本当に幸せな一日になったわ。彼女は私のことをとても応援してくれるの。ホント、スウィートな人よ」と大興奮。
カミラによる“デミ”トークはその後も続き、デミの存在が自身の歌い方に影響を与えたこと、彼女の楽曲の中で好きな歌など、いかにデミ・ロヴァートのことが大好きかを語ったのだった。
「これまでで最高の出来事よ。だって、私は15歳のときにYouTubeにカバー動画を投稿し始めたのだけど、彼女の曲は唯一（YouTubeに今も）残している曲なの。『Skyscraper』よ」
「デミは私が若いころ、尊敬していた女の子の一人だわ」
「めちゃくちゃ、すっごいデミ・ロヴァートのファンだったの。彼女の楽曲すべてが好きだった。『Unbroken』に収録されていた『For The Love of a Daughter』のような、ちょっとマイナーな曲もね。あのアルバムに夢中だったし、『Trainwreck』『La La Land』のような初期のデミ・ロヴァートも大好きだったわ。彼女がギターを抱えていたころのね。文字通り、あのアルバムに収録されている楽曲すべてのタイトルを挙げることができたわ。彼女は、歌い方に影響を与えてくれたの」
過去にはワン・ダイレクションの熱狂的ファンだったことを明かしていたカミラ。今でこそ、ティーンたちを中心に憧れられる存在となったカミラだが、デビューする前は、一般の子と同じく、アイドルに熱を上げる至って普通の女の子だったようだ。
